2019年夏に太陽光発電を設置して、約1年が経ちました。
この記事は、わが家の家計管理の一環で、太陽光発電の実績を把握するために作成しています。
良ければ、
ご参考までにわが家の家計管理にお付き合い下さい!
↓2020年の実発電量(太陽光5kw)については、こちらの記事をご覧ください。
↓【2021年版】はこちらです。
太陽光発電5kwの売電収入&電気代の実績
1年間の売電収入は…148,555円/年でした。
1年間の電気代の実績(利益)は…売電収入(148,555円/年)と、自家消費して電気代削減した分(37,686円/年)を合わせて、186,240円/年でした。
【条件】
パワコン容量:5.5kw パネル:Qセルズ パネルの方位:北向き 売電単価:24円/kwh
家族構成:4人家族/日中も在宅/冬は床暖(ガス)/夏でも湯船に浸かる家族
2020年 | 売電収入(円) | 太陽光有の電気代(円) | 太陽光無の電気代(円) | 電気代削減分※1(円) | 利益※2(円) |
合計(年) | 148,555 | 57,654 | 95,342 | 37,686 | 186,240 |
平均(月) | 12,380 | 4,805 | 7,945 | 3,141 | 15,520 |
1月 | 7,503 | 5,836 | 8,111 | 2,275 | 9,778 |
2月 | 9,868 | 5,893 | 8,528 | 2,635 | 12,503 |
3月 | 14,078 | 5,584 | 8,597 | 3,013 | 17,091 |
4月 | 18,112 | 4,426 | 7,898 | 3,472 | 21,583 |
5月 | 18,011 | 3,999 | 7,479 | 3,479 | 21,490 |
6月 | 15,230 | 3,970 | 7,560 | 3,590 | 18,819 |
7月 | 11,099 | 4,571 | 7,973 | 3,402 | 14,501 |
8月 | 16,918 | 6,049 | 11,410 | 5,361 | 22,279 |
9月 | 11,161 | 5,159 | 8,518 | 3,359 | 14,520 |
10月 | 10,412 | 3,704 | 6,183 | 2,478 | 12,891 |
11月 | 8,935 | 3,867 | 6,175 | 2,308 | 11,243 |
12月 | 7,228 | 4,596 | 6,910 | 2,314 | 9,542 |
売電収入:売電量×売電単価
太陽光有の電気代:買電量×買電単価(kwh数で変更)+基本料金
太陽光無の電気代:消費量×買電単価(kwh数で変更)+基本料金
※1:太陽光無の電気代(円)-太陽光有の電気代(円)
※2:売電収入(円)+ 電気代削減分(円)
※2:設置費用が回収されていないので本当の「利益」ではありません。設置費用は約146万かかっているため、ギリギリ9年目でペイ出来る?!
※※燃料費調整額及び省エネ賦課金は変動するため、計算していません。
※※※10月からは楽天でんきに切り替えたため、基本料金は0円です。
余剰買取制度とは、発電した電気を家の中で使用し、使いきれなくて余った電気を売電するシステムです。
2019年度以前には、発電した電気を全て売電する全量買取制度がありましたが、現在は余剰買取制度のみとなっています。
そのため、昼間は余剰分を売電出来ますが、夜は発電しないため電力会社より電気を買っています(買電)。
余剰売電では、余剰売電でプラスになった分(売電収入)と、自家消費できた分(電気代削減)と合わせた分が、電気代のメリット(利益)となります。
電気を買い取ってくれるのは10年間なので、その後は自家消費する(電気代削減)分だけになりますが、それでも2020年の実績だけ見れば、1年間37,686円は電気代削減になります。
蓄電池をつければ、昼に発電した電気を夜も使えるので、より自家発電が出来る様になります。
ただ、またしても初期費用がかかるので、蓄電池はもう少し安くなってから設置予定です。
最後に
わが家の家計管理にお付き合い下さりありがとうございます。
12月と1月は電気代が減っていますが、実は…床暖でガス代は上がっています!!
エアコン(暖房)はつけてないけど、床暖はバンバンつけていました…
高くつくかもしれませんが、、
エアコンの温かさより、床暖の温かさの方が好きなので、床暖は譲れない!
※床暖は意外と乾燥しているので、加湿器は必要です。
最後まで読んで下さりありがとうございます。
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