わが家のおうち英語に役立った絵本を紹介します。
それが「Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?」の絵本です!
色と動物が覚えられるのはもちろんですが、それ以外にも、日常で使いたいセンテンスが詰まっています。
たくさん読んで、どんどん英語を使っていきたいですね。
↑こちらは、ボードブック。小さいお子さんにはコレがおすすめです!
↑こちらは、英語と日本語と両方読める絵本です。どちらでも楽しめるのが良いですね。
『Brown Bear, Brown Bear, What Do You See?』のあらすじ
Brown Bear, Brown Bear, What do you see?
(茶色いくまさん、茶色いくまさん、なに見てるの?)
I see a red bird looking at me.
(ぼくを見ている赤い鳥を見ているの。)
と、カラフルな色の動物たちが、次々と登場してきます。
最後は、人間(先生と子どもたち)も出てきます。
みんな、自分のことを見ている誰かを見ています。
そして、その誰かもまた自分のことをみている誰かを見ています。
短い文章でテンポよく読め、子どもも大好きな絵本です。
色と動物が覚えられる
9つの動物と色、先生と子どもたちが登場します。
繰り返し出てくるので、すぐに覚えることが出来ます。
【色】
brown, red, yellow, blue, green, purple, white, black, gold
【動物】
bear, bird, duck, horse, frog, cat, dog, sheep, goldfish
【人】
teacher, children
“brown bear”と色と動物がセットになっているので、まとめて覚えられるのが良いです。
“What’s this?”と聞くと、ただ単に“It’s a bear.”ではなく、“It’s a brown bear.”と答えてくれます。
本当は、歌と一緒に覚えたいところですが、良さそうなYouTubeを探せなかったです…ごめんなさい。
日常でも使いたい英文法
短い絵本ですが、使いたい英文法がぎゅっと詰まっています!
what do you see?
“what do you see?”は絵本の中でくり返し出てきます。
3歳頃になると、“Yes/No”以外で答えることも出来てくるので、どんどん日常で使えます。
What toys do you see?(どんなおもちゃが見える?)
I see many blocks, toy cars and toy train!(ブロック、車、電車が見えるよ!)
There are many toys around…Let’s put your toys away!(散らかってるね…お片付けしよう!)
I see a 〇〇 looking at me.
「私のことを見ている〇〇を見ている」という表現ですが、「見る」ということが2度出てきます。
「見る」のニュアンスの違いは、この絵本で学べます。
see:(自然と視界に入って)見る
look:(視線を向けて/注意して)見る
また、この文は「see+目的語+現在分詞」の形で「目的語が~しているところを見ている」の意味なのですね。(調べました!)
この絵本を読んだ後は、無駄に「I see you playing with toys.」なんて息子に話してました。
that’s what we see.
実は…最後の一文「That’s what we see.」の意味が分かりませんでした。。
調べると、「これが私たちの見えるもの。」なんですね^^
そういえば遠い昔に “what” は “the things that ~(~するもの・こと)” という意味もあると習ったような無いような…
また一つ、英語の引き出しが増えました。
発音が気になる人は…
こちらは、「Brown Bear, Brown Bear, What do you see?」の絵を担当したエリックカールの朗読動画です。
朗読であれば、いくつかYouTubeにも上がっていたので、すぐに見つかります。
こちらは、CD付きの絵本です。これがあれば安心です。
最後に
1歳娘は、音楽に合わせて歌ってくれます。
3歳息子はフレーズも覚えて絵本を読みます。
自分の言葉としての日常使いまでは、もっと使い回さないといけないです。
絵本の読み聞かせ⇒フレーズを覚える⇒理解できる⇒日常使いと、繰り返し続けていきます。
おうち英語は長期戦ですね!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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