わが家は息子0歳の頃にステージ0を購入しました。
3歳になった息子は、未だにワールドワイドキッズを楽しんでいます。
では、ステージ0は必要だったかどうか…
わが家は『必要だった』と感じています。
ただ、
全ての教材が必要だったとは感じていませんし、必要ないご家庭もあるとも感じました。

まず、わが家がステージ0が必要だった理由です。
・赤ちゃん向けのCD、絵本、おもちゃ、DVDと全て連動しているため、効率よく英語を日常に取り入れられた。
・赤ちゃんの成長に合わせた教材と、遊び方が分かり、初めての赤ちゃんとの接し方の参考になった。
・親が、おうち英語の進め方や英語の語りかけについて学べた。
すでに何かしらの教材をもっていたり、赤ちゃんの成長過程が分かっていたり、親が英語を話すことが出来る人は、ステージ0を購入しなくても大丈夫です。
逆に、私のような人はステージ0を是非とも検討してみて下さい。
YouTubeなどの無料ツールから優良な情報収集が苦手な人(調べる労力ない!)
子どもが第1子の人(今の成長過程に合った遊びが出来ている?)
英語が苦手な人(何を話したらよいか分からない!)
それでは、私がステージ0が必要だと思えた!ということを、詳しくご紹介します。
CD(Music Library):日本人の困難音・混乱音をたっぷり聞ける

Daily Songs:赤ちゃんの生活シーンに使える英語表現が詰まった歌が収録
Touch:親子で手足を動かしたりふれあいながら歌う、英語の遊び歌が収録
Rhythm:リズムをとったり、まねっこしやすい英語の歌が収録
Picture Books:4冊の絵本の歌と読み聞かせが収録
CD(Music Library)は4つ届きます。
その中の「Touch」は、手足を動かしたり触れあったりしながら歌う英語の遊び歌が11曲集まったCDです。
例えば、“Finger Walk”というオリジナルソングがあります。
この曲では、日本語では同じ「オ」と発音しがちな“walk”と “hop”、同じ「ア」と発音しがちな“run”と “pat”など、
指でそれぞれの動きを表現しながら、困難音・混乱音を聞き分けられるように、工夫されています。

また、6か月頃は手遊びや親が赤ちゃんの身体を触ってあげたりする遊びが多いですが、
10か月頃で、はいはいもしだして体つきがしっかりしてきたら、
赤ちゃんと一緒に身体を動かすことも紹介しています。

英語の音と一緒に、赤ちゃんの成長に合わせた遊び方も紹介してくれるのです。

初めての赤ちゃんだったので、
赤ちゃんとの接し方の参考になり、とても助かりました!
ベビーキューブ:見て聞いて触って好奇心を刺激

ドイツのジーナ社のMusical Building Blocksを、ステージ0のために音色とカラーを新たに調整したオリジナル商品です。
英語の子音に近い音や心地よい音が厳選されています。
色は、赤ちゃんが注目しやすいと言われている色で、サイズも1歳児が掴める大きさです。
木のぬくもりがとても優しい手ざわりとなっています。
音を鳴らして遊んだり、積んだり、色別に分けてみたりと、色々遊べます。
“This is yellow. It’s the same color as a banana.”と、
おもちゃを使った声かけ例も、ペアレンツガイドには載っています。

おもちゃからも「聞く力」を育めるのはすごいっ!
絵本:赤ちゃんの五感を刺激して興味が広がる
こちらは市販のしかけ絵本になります。
絵も大きくて色彩もはっきりしており、しかけ絵本ということもあって、赤ちゃんの食いつきはとても良かったです。
身体にふれて遊んだり、「どこにあるかな?」と探し遊びをしたりと、親子で楽しめます。
1歳娘は、この絵本を持ってくるときは、いつも自分のおへそを指しています。

赤ちゃんが大好きな「いないいないばぁ」の絵本です。
日本語とは違う動物の鳴き声も、赤ちゃんには素直に聞いてくれます。
どの絵本も赤ちゃんが興味をもってみてくれて、繰り返し読んでいました。
こちらの「Peek a Boo」ともう1冊「Wheels and Sounds」は小さいサイズなので、お出かけ時にはいつも持参していました。

自分では見つけることが難しい「良質な絵本」に出会えました!
DVD:赤ちゃんにやさしい画像

1歳になると、初めて英語のDVDを見せます。
赤ちゃんに見せる動画なので、目や脳への刺激を心配しましたが、
「視力への配慮」「集中力・情報処理のスピード」「興味のレベル」などを考慮した設計になっているらしく、
とてもやさしい画像でした。
登場人物は、Mimi、Mani、Miki(お姉さん)、The cucumbers(歌と踊りが大好きな3人のこどものきゅうりたち)です。
赤ちゃんが大好きな「いないいないばぁ」や発話しやすい“ppp/bbb”の音遊び、
赤ちゃんと一緒に出来る手遊びや歌・ダンスと盛りだくさん20分で構成されています。
おもちゃや絵本と連動したコーナーもあり、効率的に英語を吸収してくれます。

これだけのクオリティは、YouTubeで探す労力ない…!
大人:英語がある生活に慣れる
ステージ0を購入して、一番変わったのは大人でした!
大人も初めての英語のある生活のスタートです。
毎日、すきま時間に英語の音楽をかける。
“Good morning.” “I love you.”と少し英語を話してみる。
これだけでも、今までの生活と違います。
今となっては普通のことですが、当時は気恥ずかしかったのを覚えています。
特に、私のように英語に抵抗がある大人は、英語に慣れるためにも、ステージ0のレベルは無理なく続けられてよかったです。

CD「Daily Songs」で覚えた歌は、日常生活で歌っていました。
まとめ:ステージ0が必要な人
YouTubeなどの無料ツールから優良な情報収集が苦手な人(調べる労力ない!)
子どもが第1子の人(今の成長過程に合った遊びが出来ている?)
英語が苦手な人(何を話したらよいか分からない!)
ご紹介した内容を、YouTubeなど無料SNSから集めることできますか?
絵本だけ、音楽だけ…と単体ならあるかもしれません。
でも、CD・おもちゃ・絵本・DVDと連動したものを探す労力は、私にはありませんでした。
また、
第1子の方は、成長と遊び方が合っているかなんて、分からないですよね。
0歳児に英語で話しかけても無反応…音楽にノッてみても無反応…
だけど、それでも意味はあるんですよ。
そんなこと、第1子の時には分からないですよね。
ステージ0は6-11か月と12-15か月と、成長に合わせて2回に分けて教材が届きます。
だいたいの月齢ごとに、どんな発達でどんな遊びが出来るかなどが紹介されています。
ペアレンツガイドやアプリの活用ナビで、成長に合った教材の活用方法が分かるので、安心です。

乳児は肌を離すな
幼児は手を離すな
少年は目を離すな
青年は心を離すな
最後に…
英語が苦手な人!これから、長い長いおうち英語のスタートになります。
日常に英語があるのが普通の生活になります。
ステージ0で、大人も徐々に英語の世界に慣れていきましょう!
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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